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速報・現地リポート

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全日本卓球選手権大会

 ジュニア男子5回戦、第1シード、優勝候補筆頭の上田仁(青森山田高)は、サウスポーの橋本唯史(希望ヶ丘高)に競り合いながらもストレート勝ち。中盤ではリードを許す場面が多かったが、ボディーバランスが良く、ステディーなプレーで終盤を制した。もう少しバックハンドでトップスピンでの攻撃があると良いが、練習熱心な選手だけにまだまだ発展の余地はありそう。
 「孔令輝が好き」という上田選手、試合後には報道席に「おはようございますっ」とハツラツと挨拶。かなりの好青年である。

●ジュニア男子4回戦
上田(青森山田高) 7、10、9 橋本(希望が丘高)