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全日本卓球選手権大会

 今年も福原が敗れた。シングルスの6回戦で樋浦にリードしながらも最後、逆転負けを喫した。近くて遠い、全日本のタイトル。今年も届かずに終わった。五輪出場が決まっていただけに悔しい一戦となった。
「何回も負けていて、ただ向かっていくだけで、気持ちの面で負けないようにした。それにビデオを見たりして対策練習をしてきた。自分の行きたい気持ちを抑えてという面もあったし、リードされてもあきらめないでいこうと思った。愛ちゃんはどうだろう……緊張していたのかも。明日はどんな相手でも自分が向かっていく気持ちで頑張りたい」と樋浦のコメント。
樋浦(ミキハウス)6-11、11-4、7-11、7-11、11-6、11-3、11-9 福原(ANA)