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全日本卓球選手権大会

デフェンディングチャンピオンの平野(ミキハウス)が伊藤(筑波大)を4-2で下し、準々決勝に駒を進めた。
1ゲーム目を落とし、ラリー戦を展開する試合は2-2のあとの5ゲーム目が勝負となった。伊藤がリードを奪ったが、平野が猛然と追い上げ、このゲームを取り、試合を決めた。
「公式戦で平野さんと当たるのはインターハイの決勝以来。5年ぶりかな。平野さんの堅い卓球に勝つためには一発で勝負する、打ち抜くしかないと。平野さんのすごいところは技術もそうですけど、あの試合での雰囲気。のまれてしまう部分があった」と伊藤は語った。