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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(条太の広州ぶるるん日記)

良いレストランを探して1時間ぐらいあちこち歩き回ったが、最後は高島さんの判断でデパートの8階のレストランに入った。それが大当たりで大変美味しく、「珍しく『高島の眼』が当たりましたね」と今野さんが失礼な発言。

メニューを見ると、『生猛海鮮』などと、とても食えそうにない名前と写真が載っていた。生猛とは何だろうか。猛烈に生、つまり新鮮なのか、生なのに猛々しい、つまり活け造りなのかとか、面白いので、意味はあえて追求しないでおく。

海老を頼むと、いかにも美味しそうなものが皿いっぱいに出てきた。朝食を抜いて空腹の今野さん、さっそく食べながら「これ、ワラに見えるでしょ、でもネギなんです」と言いながら食べている。高橋さんも食べ出したが、あまりに硬くて吐き出す。店員が飛んできて、これは食べられないとジェスチャー。ワラだったのだ。

渡辺くんが、書店で卓球の指導書を買ってきた。パラパラとページをめくると、裁判員などと書いている。卓球と裁判が結びつかなかったが、審判のことだった。「被告はフォアクロスのドライブをカウンターでストレートに台外ブロック、被害者のバックサイドを強引に襲い、その人格を著しく傷つけたため、5-1」などという光景が浮かんで可笑しい(俺がおかしいのか)。