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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

● 宮崎監督
 2番の韓陽が相手を圧倒して,日本はトップの水谷の負けを帳消しにするどころか、プラス1点取ったような試合だった。それが3番吉田の試合に続いた。これで日本は1位通過が決まったので、次の試合を見すえて戦いたい。

● ドイツ・プラオゼ監督
今日の日本チームはとても積極的で攻撃的なチームだった。今日は負けたけど、日本とドイツは良い関係で、選手同士が一緒に練習したりしているし、我々も彼らを尊敬している。今の卓球というのは、どれだけアグレッシブにプレーできるかということがポイント。今日の日本は、その点すぐれていたし、素晴らしいフットワークを使っていた。ただ力の差はさほどないと思う。今日は、彼らのほうが良かった、ということだ。

● 吉田
相手は自分より世界ランクが上だけど、ただ強気でやれば勝つチャンスがあると思っていた。今日は思い切ってやれた。今回、精神的に強くなっている感じがする。日本の人が応援してくれるから楽にできます。

● 韓陽
 トップが負けたというのはあまり気にしなかった。自分の試合に集中することだけ。自分の持っている力を出すことだけ考えた。

● 水谷
一番で負けたことはすごく悔しい。でも4番で普段以上のプレーができたことは良かった。ドイツに勝つことを目標に練習してきたので、ひとつの目標が達成でき、予選リーグを通過できた。準々決勝に進みますが、今の日本は強いのでどこのチームとやっても勝てると思います。