スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権広州大会(団体戦)

● 宮崎監督
メダル獲得という最低限の目標を達成したので、準決勝で勝って中国とやりたい。選手には喜びすぎるなと言った。ようやく低迷から脱して復活の時に来ている。中国を脅かす狼煙を上げる時が来た。8年ぶりのメダル獲得で日本の卓球ファンに喜びを与えることができた。
岸川も吉田も呉志祺に負けている。呉志祺はまだ一度も出ていないけど、たぶん彼を3番に使ってくるだろうと思った。吉田は荘智淵に勝っているので前半で起用。韓陽を3番にした。勝利を確信したのはトップで水谷が良い勝ち方をしてくれた。吉田は荘智淵に2連勝しているし、吉田は勝てると思った選手にはめちゃくちゃ強いから。
昨夜のミーティングでも女子がメダルを先に獲ったことを素直に喜んで、その力を男子ももらおうと言いました。チームジャパンの勝利です。中国は強すぎるけど、その中国を脅かす存在になろうと言ってます。ぼくらは銅メダルが最終目標じゃない。金メダルを獲ることが最高目標です。本当の勝負は明日です。