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世界選手権広州大会(団体戦)

もちろん銅メダルには満足できなかっただろう。4大会連続の3位になった日本女子。シンガポールとの力の差はあったが、選手は力を出し切った。平野はエースとして感動的な試合を見せた。福原も韓国戦の勝利で日本中を感動の渦に巻き込んだだろう。この悔しさを明日の男子の準決勝につなぎ、晴らしてもらうしかない。
● 平野早矢香
今まで何回もやっているけど一度も勝ったことのなかった選手だった。でも今日は何としても私は勝って3番に回さなければいけなかった。
● 福原
次の人につなげられなくて本当に悔しい。今は終わってホッとしているけど、8月に北京オリンピックがあるので、その時にはシンガポールにリベンジしたい。今日の馮さんにもやれることは精いっぱい全部やったし、悔いはない。
● 石川
準決勝という大舞台のトップに出させてもらったので、後悔しないように思い切ってプレーすることを考えてやりました。前にやった時よりも、打たされているな、ゆっくりと返されて打たされていると感じました。2回出て2回とも負けたので次は勝てるように頑張りたい。
● 近藤監督
3人とも自分の持ち味は出したガ、それを跳ね返されたと言うことで、やはり力の差を感じました。今までの大会を参考にしながら3点を取るためにどういうオーダーを組むかと言うことで考えました。今までの3大会と違う結果は出せなかったが、選手は頑張ってくれた。ベスト4の日本以外は中国選手ですから、中国対策がこれからの課題。