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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

  日本 対 韓国
 吉田  -5,-5,-12  柳承敏
 水谷  対  李廷佑
 韓陽  対  朱世赫
 水谷  対  柳承敏
 吉田  対  李廷佑

トップは世界50位の吉田と8位の柳承敏の対決。第1ゲーム、吉田が3-1からレシーブのまずさで5-11で落とす。お互いブーンとひと振りしたら決まるような試合だ。第2ゲーム、4-4から4-7、5-7から4本連取され、5-11。さすが柳承敏、バックハンドとレシーブで差を見せつけた。第3ゲーム、1-4、2-6と離されるが5-6と迫ったところで柳承敏がたまらずタイムアウト。吉田はフォアへのロングサービスを多用し、打ち合いに持っていこうとしている。5-8から4本連取で9-8、10-10からロングサービスを待たれて10―11、12-11では打撃戦を落とし、結局12-14で柳承敏がストレートで勝った。ストレートだったが随所にすさまじい打ち合いで観衆を沸かせた。