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世界選手権広州大会(団体戦)

中国 2対0   韓国
○馬琳 5,-10、6,5  柳承敏
王皓  -7,12、5,9 李廷佑

2番は日本戦で水谷を破った韓国の李廷佑と世界ランク1位の王皓。出足5-5から9-6と李がリードし、そのまま11-7で王皓を押し切った。李のドライブが冴えている。第2ゲーム、スタートで王皓が5-2でリードするが8-7まで李が追い上げたところで中国がタイムアウト。9-8、10-8で王皓がリード、李は粘りのドライブとバックブロックで10-10、追いついた!王皓のレシーブミスで11-10で李。そこで劉国梁が使っていたフォアサービスを王皓が使い、11-11。12-12。レシーブがネットインで王皓13-12、次もネットインで14-12のタイブレイクにした。李にとっては何とも痛いネットインだった。
第3ゲームは、いきなり王皓は劉国梁サービスで2本連取。3-0から3-1、李もドライブで応戦、3-2、また王皓のサービスで4-2。李のドライブを王皓がブロックできずに4-3。李のロビングエッジで4-4、さっきのネットインのお返しだ。しかし王皓のサービスで6-4,ここで王皓がまたネットインで7-4,そして結局11-5で王皓が取った。流れは王皓に向いている。
第4ゲームは、3-2と王皓リード、王皓の裏面ミスで3-3、4-4、王皓のドライブがネットインで5-4、王皓裏面ドライブのミスで5-5、李のバックハンドフィッシュを王皓がドライブミスで5-6,そして6-6、李のドライブが決まり7-6で李。7-7、8-8、9-8で王皓。ここで韓国タイムアウト。王皓の裏面レシーブが決まり10-8マッチポイント。最後は11-9で王皓。中国が2-0と優勝に王手をかけた。強すぎだ!