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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

 中国 3対0   韓国
○馬琳  5,-10、6,5  柳承敏
○王皓  -7,12、5,9 李廷佑
○王励勤 5,2,6     朱世赫

3番は王励勤対朱世赫。いきなり王励勤の強烈なドライブが朱に襲いかかる。11-5と第1ゲームはあっという間に終わった。第2ゲーム、王励勤のドライブは止まらない3-0、容赦しない。あの朱のカットがオーバーミス。横で条太氏が王励勤のドライブは毎秒160回転は越えていると断言。5-1でタオリング。朱なすすべなく7-1、8-1で王励勤。朱はサンドバッグ状態、打つこともできない。9-2、10-2、11-2。第3ゲーム、3-0、4-0、4-2,4-3、王励勤にミスが出て4-5と朱が逆転するが、5-5、6-5,朱が攻撃して6-6,王励勤7-6,8-6,9-6、11-6で王励勤が勝ち、中国の優勝を決めた。1時間40分足らず、9時13分に中国が栄光を手にした。