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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

●男子 予選グループB第5試合
韓国(5勝) 3-1 ハンガリー(1勝4敗)
チャイニーズタイペイ(4勝1敗) 3-0 チェコ(2勝3敗)
スウェーデン(2勝3敗) 3-2 ポーランド(1勝4敗)

●男子 予選グループC第5試合
スロバキア(2勝3敗) 3-1 ドイツ(3勝2敗)
ロシア(3勝2敗) 3-0 フランス(5敗)
日本(5勝) 3-1 セルビア(2勝3敗)

 男子予選グループB・Cが終了。1位通過はともに無傷の5連勝で韓国、そして日本だ。
 グループBではスウェーデンが4位となり、13位以下が決定。往年のスウェーデンを知る卓球ファンには寂しい結果だ。グループCではフランスが5戦全敗。4位以下が濃厚となったグループ後半戦ではサリフら若手を積極的に起用したが、予想以上の不振に終わった。
 97年世界団体2位のフランス、2000年世界団体優勝のスウェーデン、ともに共通しているのは黄金世代の存在と、世代交替の遅れ。そしてジュニア育成の成果が出てきているフランスに比べ、スウェーデンは出口の見えないトンネルに入りつつあるのではないか。

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