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世界選手権広州大会(団体戦)

日本がハンガリーに勝てば、準決勝の相手となるシンガポールとオランダの対戦は意外な幕引きとなった。
まずトップでリ・ジャウェイがティミナのカットを丁寧に打ち抜いて勝利。2番は、若手の馮がベテランリー・ジャオに苦しめられるが中盤から巻き返し逆転勝利。なんとか挽回したいオランダは、リー・ジエの粘りに望みを託すが……。第1ゲーム、5-3となったところで、打球したリー・ジエが崩れ落ちた。右足首を傷め、立ち上がれず。激痛で涙を流すリー・ジエはこのままキケンとなり、試合終了。
昨日、激戦の末に韓国を破ったオランダだったが、2番で逆転負け、3番キケンという最悪の展開で敗退した。

 シンガポール 3-0 オランダ
○リ・ジャウェイ 9、7、13 ティミナ
○馮天薇 -10、-7、8、6、4 リー・ジャオ
○王越古 キケン リー・ジエ

リー・ジエ動けず/敗れたオランダチーム。右の人たちは転んだシーンをビデオで確認中(たぶん)