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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

 トップは福原対トート。左右の両サイドに飛んでくるゆっくりしたタイミングのドライブに対して、積極攻撃を試み、またバックハンドを使って前後の揺さぶりをかけペースをつかんだ福原。ピッチの早さと勝負所での集中力が非常に高かった。
 2番の平野対ポータ。平野はフットワークを生かした両ハンドドライブ攻撃は安定性とコースの正確さが増し、ラリーの主導権を握り、一方的に打ち抜いた。
 3番の福岡対ロバス。変幻自在の王子サービスで崩し、コースで揺さぶりをかけ相手のミスを誘った。福岡のサービスからの攻めは理想的だった。
 日本はよく相手を研究し、相手の欠点を良く突いた作戦・戦術であった。
【高島の通信簿】1番福原75点 2番平野85点 3番福岡80点