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速報・現地リポート

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世界選手権広州大会(団体戦)

日本 3-0 チャイニーズ・タイペイ
○水谷 3、3、4     蒋澎龍
○吉田  8、11、-6、10 荘智淵
○韓陽  3、8、-9、4 呉志祺

 1ゲーム目、硬さの見られる荘智淵。中盤追いつくが、ラリー戦では吉田が有利。11-8で先取。2ゲーム目はリードされたまま後半へ。9-9で追いつき、13-11で連取。ドライブが荘智淵をえぐっている。3ゲーム目、荘智淵が小さく止め、バックを攻める。6本で落とす。4ゲーム目、台上では荘智淵、台から出れば吉田が有利。7-7から9-7、そしてジュースに入り、最後は台上パワードライブで12-10、吉田勝った!! 日本メダルに王手。
 3番の韓陽対呉志祺の第1ゲームはラリーにならない。韓陽のサービスが圧倒。第2ゲームはやや競るがどうみても力の差がある。第3ゲーム、韓陽は余裕がありすぎるのか一気に離せない。9本で落とした。第4ゲーム、6-1と一気にリードを奪う韓陽、そして11-4で勝利! 日本男子は2000年以来8年ぶりのメダルを決めた。男女アベックのメダル獲得は79年ピョンヤン大会以来の快挙!!

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