スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

北京五輪 アジア大陸予選会

●男子Aトーナメント1回戦
王励勤(中国) 9、6、3、6 張ユク(中国香港)
蒋澎龍(チャイニーズタイペイ) 6、9、-9、-5、11、-9、7 イ・チョルグク(北朝鮮)
ジャン・ソンマン(北朝鮮) -10、8、-9、7、-10、8、7 尹在榮(韓国)
キム・ヒョクボン(北朝鮮) 8、-7、10、-11、-11、5、9 水谷隼(日本)
→水谷はトーナメントB1回戦へ

●Aトーナメント1・2位決定戦
王励勤 9、5、4、6 蒋澎龍
キム・ヒョクボン 6、8、14、7 ジャン・ソンマン
★王励勤、★キム・ヒョクボンは五輪出場資格を獲得

※以下は日本選手の記録のみ
●男子Bトーナメント1回戦 
岸川聖也 9、6、-7、5、-9、10 尹在榮
水谷隼 4、5、8、3 張雁書(チャイニーズタイペイ)
●2回戦
水谷 6、-11、-10、7、-9、5、4 岸川
→水谷はCトーナメント、岸川はDトーナメントへ

[3月8日の試合予定]
●男子Cトーナメント
水谷隼 vs. 蒋澎龍 ※勝者は代表資格獲得
●男子Dトーナメント
岸川聖也 vs. サハ(インド)
→勝者はEトーナメントでCトーナメントの敗者と対戦。勝者は代表資格獲得

 男子でまず代表資格を獲得したのは、現世界チャンピオンの王励勤(中国)と、伏兵だった北朝鮮のキム・ヒョクボン。王励勤はもちろん順当だが、キム・ヒョクボンはグループD3位から、同グループ2位のアチャンタ(インド)の南アジア代表枠獲得に伴う繰り上げで2位となり、そのグッドラックを見事に生かした形だ。

 Aトーナメントで敗れた水谷は、Bトーナメント2回戦で岸川とまさかの同士討ち。敗者にも代表資格獲得のチャンスが残されているとはいえ、ナーバスな一戦になったが、水谷が競り勝って五輪出場に王手。岸川は明日のDトーナメントでサハ(インド)に勝ち、続くEトーナメント1回戦で勝利すれば代表資格を獲得できる。
 水谷、岸川とも明日は一気に突っ走って五輪出場を決めたい。それにしても今回の第2ステージの試合方式は複雑だ…。