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第6回世界ジュニア選手権大会

 今回で第6回目の開催となった世界ジュニア選手権大会。スペインはマドリッドを舞台に、世界中から集まった若き才能が熱き火花を散らす。世界卓球の未来予想図とも言えるこの大会。上位進出者は近い将来シニアの舞台で活躍することだろう。
 大会は12月6日~13日にかけ行われる。男女団体戦、男女ダブルス、混合ダブルス、男女シングルスの計7種目が行われ、日本からは男女各4名の8名が参加。昨年の大会では日本は4つのメダルを獲得している(男子団体3位・男子ダブルス2位・女子ダブルス3位・混合ダブルス3位)。
 注目は何と言っても松平健太。前々回大会で並み居る強豪を倒し世界ジュニアチャンプに駆け上がった。一回り大きく成長した第4回大会王者は、再度頂点を極められるか? 日本代表チームの各人は近年世界のジュニア大会にて好成績を収めているだけに、今大会も期待せずにはいられない。
 大会は、現地時間6日午前9:30分の女子団体戦からスタート。スペイン・マドリッドの地から熱い闘いをお伝えします。

=日本男子代表選手=
 松平健太(青森山田高)、丹羽孝希(青森山田中)
 森本耕平(愛工大名電高)、藤本海統(滝川第二高)

=日本女子代表選手=
 石川佳純(ミキハウスJSC)、藤井優子(四天王寺高)
 森薗美咲(青森山田高)、谷岡あゆか(エリートアカデミー)