スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

第6回世界ジュニア選手権大会

日本男子はグループリーグ3戦目で、ブラジルに完勝。昨日はブンデスリーガのあとの移動疲れか精彩を欠いた松平もようやく調子が上がってきた。
久しぶりに見る松平は体も卓球も体も成長している感じを受けた。体は筋肉が足りない松平賢二のよう。もちろん兄弟なのだから似るのは当然だが・・。しかし、動きの速さ、ボールのパワーは明らかに上がってきている。「ブンデスリーガがおもしろいです」と今朝話をしたときもうれしそうだった。強い選手と次々と試合ができることを本当に楽しんでいるようだった。試合で強くなるタイプの天才肌の選手には試合が続くことがあまり苦にならないのか。以前よりもトリッキーなプレーはなくなってきたが、その分、速さとボールタッチ、そしてパワーと卓球の王道を歩んでいる期待の星だ。
    日本   3-0   ブラジル
○藤本  7,2,-10、1  ヤマザト
○丹羽  2,9,8     ロッチャ
○松平  5,12,2    バルボッサ
写真はトップで勝った藤本と、調子が上がってきたマツケンこと、松平健太