ゾルヤ姉妹のいるドイツと対戦した日本。トップで石川はアンチと表ソフトを操るゾルヤ姉(前大会3位)と対戦。落ち着いたボールさばきで、下した。2番の森薗は欧州カデットチャンピオンのゾルヤ妹と対戦。回転のかかったバックループと伸びのあるドライブが武器のゾルヤ妹に苦しんだが、最後は森薗が思い切った攻撃を見せ、ゲームオールジュースで勝った。3番の藤井はカットのシュテールと競り合いになったが、緩急を混ぜたカット打ちで競り勝ち、日本はストレートでドイツを下し、決勝に進んだ。
女子団体準決勝
日本 3-0 ドイツ
○石川 11、3,-13、4 A.ゾルヤ
○森薗 -6、-2、4,6,11 P.ゾルヤ
○藤井 10、-9、8,10 シュテール