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速報・現地リポート

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第6回世界ジュニア選手権大会

男子シングルス準決勝で、松平がいない中での優勝候補筆頭だった閻安が敗れ、中国勢はコートから姿を消した。
タイペイの陳建安が2ゲームを先取されながらもあきらめずに、攻撃の手をゆるめなかった。2ゲーム目、大量リードした閻安は無理なボールを打ちにいって、余裕の笑みを中国応援団に向けるなど余裕を見せたが、それが油断となり、3ゲーム目から流れは陳建安に向いた。試合の怖さを見せつけた。
● 女子シングルス準決勝
曹麗思(中国) 7,-9,5,5,7 王大琴(中国)
● 男子シングルス準決勝
陳建安(チャイニーズ・タイペイ)-4,-4,6,-9,10,10,6閻安(中国)

写真は左から敗れた閻安と決勝進出した陳建安