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第6回世界ジュニア選手権大会

 男子シングルスではエジプトのアサールがベスト16に入った。長身でフォアハンドに威力のある選手で、日本の森本を4-3で破った。ジュニアサーキットファイナルでも決勝まで進むなど、今まで世界で活躍のなかった国、協会の選手が上位に食い込む健闘を見せた。続く試合でもイングランドのドリンコールと大接戦。惜しくもベスト8は逃したが、注目を集めた。
 女子では谷岡に敗れた香港のヌグ・ウィンナン。香港と言えば、シニアの代表選手がほとんど中国からの移住選手。このヌグは香港で育った選手で、本国の熊欣錫を4-3で破って、ベスト16に入った。