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全日本選手権大会

 男子シングルス5回戦。「天才」松平健太と、「怪童」と呼ばれた坂本竜介のヤマダエース・元エース対決は、4-2で松平に軍配。
 3年前の全日本では6回戦で坂本が勝利しているが、今大会ではブンデスリーガで成長した松平がリベンジを果たした。松平は序盤から打球点の早いバックハンドで坂本のバックを突き、坂本を中陣に下げて得意の前陣カウンターを打ち込んだ。坂本は中陣からのバックドライブにも一発の威力があるが、やや安定性に欠けていた。第3ゲーム5-10から松平に追いつかれながらこのゲームを取り、第5ゲームも奪い返すなど意地を見せたが、松平の前に屈した。

●男子シングルス5回戦
松平(青森山田高) 4-2 坂本(協和発酵キリン)