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世界選手権横浜大会(世界卓球 ブルーライト横浜速報 伊藤条太の机上の空論 web express)

ドライブの速さ世界一というのは、誰も測定したことがないのでわからないが、おそらく全盛期の劉南奎ではないだろうか。

そう思う理由はいくつかある。
ペンホルダー片面ラバーというもっとも軽い用具を使い、檜単板という反発力の高いラケットを使い、腕を伸ばしきって大きな回転半径のスイングをしているからだ。

もっとも、厚く当てて回転を少なくして半分スマッシュのような打ち方をすれば当然球速は速くなるから、ドライブの速さを比べることには限界がある。
しかし、ラケットのスイング速度だけをくらべれば、やはり劉南奎が史上最速ではないだろうか。あくまで見た感じだが。ラケット、消えてます。