「来月発売号の雑誌の原稿にタイムマシンを使ったオールタイム世界選手権のフィクションを書いた」とブログに書いたところ、さっそく読者からその結果予想のメールをいただいた。
彼の予想は
優勝:荘則棟
準優勝:田中利明
ベスト4:郭躍華、江加良
ベスト8:荻村伊智朗、ワルドナー、王励勤、バーグマン
ということだった。結果はかなり違うが、このメンバー自体は原稿に全員が出てくるので、関心事はほとんど同じといえる。
私は、昔の伝説的な選手を尊敬したい気持ちがある反面、卓球の進化を考えれば、新しい選手が勝つだろうという確信もあるので、そこをうまく両立しながらなおかつギャグを入れた楽しい原稿にしたつもりだ。
タイムマシンをつかった世界選手権の話は、学生時代に二番弟子の田村としょっちゅう話し合っていたことだ。こんな与太話を雑誌に書ける日がくるとはまったく夢のようである。