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速報・現地リポート

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世界選手権横浜大会(個人戦)

●高島の眼
「1ゲーム目を10-12で落としたが、福原は有利だった。2,3ゲーム目は6点、3点で勝っている。コースはびったりあっていた。4ゲーム目以降は打ちすぎた。5点で落として、5ゲーム目は7点で落とした。丁寧な卓球から大胆な卓球に変わったが、それが自分の勝ちペースにつながらなかった。負けているときにペースを変えるのに、勝っているときに変えてしまって、自滅してしまった。相手の卓球の弱いところをどう攻めるかではなく、得点を急ぎすぎて自滅してしまった。悪循環に陥った。本来であればシャールに負けるような福原ではない」

★福原愛の試合後の会見
「たくさんの方々が応援してくれたのに2回戦というところで負けてしまった、本当に恥ずかしいです。すごく勝ちたい気持が強すぎて、自分が何をやっているのかがはっきりとわからなくなってしまったのが敗因だと思います。私が現役を続けていく中であと何回日本でやるかもわからないので、この横浜大会ではベストプレーをしたかった。期待に応えられなかった自分が情けないです」