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速報・現地リポート

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世界選手権横浜大会(個人戦)

女子ダブルス2回戦
福原/平野 9、6、ー4、-8、8、7 フー/ヘ(トルコ)
姜華君/帖雅娜(香港) -4、-9、10、10、4、8 藤井/石川

午後に入って観客の入りは最高潮!ラスト種目の福原は負けられない戦いだ!
2回戦の相手はトルコのペア。右シェークのフーに、左ペンのへ。フーは北京五輪のシングルスで福原が当たっており、その時は勝っている相手。バックの調子が戻ってきた福原がゲームを引っぱっる。随所に粘りも見せて、2ゲームを先取するが、3ゲーム目からトルコペアが的確にコースをつき2ゲームを取り返す。
5ゲーム目からやっと息が合ってきた日本ペアはコースを考えそのまま2ゲームを取りフィニッシュ!
福原/平野ペア、これで乗っていけるか?

平野「出足は流れと勢いでいけたけど、相手が慣れてきて追いつかれたけど、そこでコース取りとか、やることをはっきりさせてできた。昨日は悔しかったけど、今日も試合があるので短い時間で切り替えようとした。ダブルスでは二人とも勝って今日の試合に臨みたかったけど、二人とも悔しい思いをしたから、二人とも自分だけじゃないと思っていた。パートナーも同じ気持ちだからしっかりとプレーしたいと思いました」
福原「昨日負けてしまって、偶然かもしれないけど、負けたセットと勝ったセットが平野さんと全く同じで、やっぱりダブルスのパートナーだなって。シングルスの分まで二人で頑張ろうと思って臨みました」


藤井/石川は、第1ゲーム10-1でリードするなど快調な滑り出し。2-1とゲームをリードした第4ゲームも0-6から10-10まで追いついたが、このゲームを惜しくも取り切ることができず。結局4-2で敗れたが、石川の動きの良さ、藤井の安定したバックドライブが光る試合内容だった。