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速報・現地リポート

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世界選手権横浜大会(個人戦)

●女子ダブルス決勝
郭躍/李暁霞(中国) 8、10、4、-3、7 郭炎/丁寧(中国)

郭躍/李暁霞が抜群のコンビネーションを見せ、大会を通じて2ゲームしか落とさない強さで初優勝を飾った。ともに両ハンドで決定打を放つことができるが、勝負どころでは抜群の読みから、相手の強打を狙いすましたフォアのカウンタードライブを連発。「史上最強の女子ダブルスか?」と思わせるほど群を抜いた強さだった。
郭炎/丁寧も、一昨年のシーズンまで超級リーグの北京首創でペアを組み、チームの2連覇に貢献した強豪ペア。準決勝の韓国のカットペアとの苦しい戦いを辛くも乗り切ったが、郭躍/李暁霞の圧倒的な攻撃力の前に屈した。