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速報・現地リポート

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世界選手権横浜大会(個人戦)

●女子シングルス決勝
張怡寧(中国) -10、-3、2、7、7、9 郭躍(中国)

張怡寧が0-2のビハインドから4ゲームを連取し、2大会ぶり2回目の優勝!

★優勝した張怡寧のコメント
張怡寧「郭躍との決勝戦に関しては自分としては満足し、大成功だったと思います。特に去年9月に国際卓球連盟がスピードグルーを禁止して以来、初の大きな試合だったので自分でもどこまでやれるかという気持ちもありましたが、今回は平常心を持ち、グルー禁止でも冷静に対応し、たとえスピードが落ちても、自分の実力を上げようと努力してきました。
 相手の郭躍は若くて、スピードもある、やりにくい相手です。1ゲーム目からあまり点数を気にしてなかった。郭躍は積極的に攻撃してきて、それに対して守りで対応し、攻守の切り替えもうまくできた。加えて、自然体で粘り強くプレーできた。6ゲーム目の3-6となった時も最終ゲームに行ったらどうしようとか考えていなかった。あまり雑念がなかった」