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速報・現地リポート

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第7回世界ジュニア選手権大会

河野正和男子監督のコメント
「もう少しやれたな、とちょっと残念。トップを取っていれば、結果論だけど、違った展開になったと思う。試合前は持っているものを全部出そう、中国はちょっとした変化を持っているし、ボールが床に落ちるまで安心してはいけないと言いました。試合後は、『中国だから負けても良いという気持ちは持たないでほしい。以前は日本ができないことを中国がやっていたけど、今は違う。中国がやっていることは日本もやっている。その中で何が足りなかったのかを考え、次に中国に勝てるようにしよう』と言いました。
 藤本君はすごい積極的で向かっていく卓球をしてくれた。今までは日本の1番手しか中国に勝てなかったけど、ここに来て、日本の3番手でも中国に勝てるくらい力をつけてきた。彼が良かったのはサービス。負けた試合では相手のほうがサービスが良かった。
 丹羽君は、下のレベルではループドライブが得点準備球になるけど、このレベルにはそうではない。かねてからの課題だった部分が実体験できたのはプラスだった」