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第7回世界ジュニア選手権大会

[女子シングルス]
■ 3回戦(ベスト8決定戦)
武楊(中国) 7、2、7、7 黄志那(韓国)
スッチ(ルーマニア) 7、2、8、-8、-8、7 森薗(日本)
陳夢(中国) 7、8、-9、8、9 李皓晴(香港) 
シチェルコフスカ(ポーランド) -7、7、-8、-9、8、7、11 梁夏銀(韓国) 
曹麗思(中国) 7、-9、3、-8、8、9 呉穎嵐(香港)
金敏姫(韓国) 7、12、16、7  ヴィンター(ドイツ)
顧玉ティン(中国) 9、3、-7、4、5 谷岡(日本)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 10、-7、5、6、9 ノスコワ(ロシア)

 日本エースの森園がヨーロッパの伏兵、14歳のスッチ(ルーマニア)に敗れた。「うれしいわ。ハンガリーで試合をした時には1-4で負けて、勝てるとは思っていなかった。今日はサービスが効いたし、1本1本一生懸命やるだけだった」と試合後のスッチ。負けた森薗は放心状態。レシーブがうまくいかず3ゲームを連取されたのが最後まで響いた。大岡監督も「今回の森薗は出来が良くなかった」といつもの思い切りのよいプレーが見られなかった森薗に首を傾げた。
 また、谷岡は顧玉ティンから1ゲームを奪うのが精いっぱいだった。前年3位の谷岡も姿を消した。ベスト8には中国が4人、ヨーロッパが2人。韓国とチャイニーズタイペイが1人ずつ入った。

photo 左からベスト16で終わった森薗、試合後敗戦にうなだれる森薗、昨年3位の谷岡もベスト16に終わった