リードを奪いながら最後は林高遠(中国)に押し切られた丹羽孝希選手のコメント。
「チャンスはあったけど、バック対バックで勝てなかった。左対左ではバック対バックで勝てないときつい。フォアで自分が打つとか、相手のフォアに回す展開になった。ぼくのサービスもあまり効かなかったし、ぼくも相手のサービスをあまり嫌じゃなかったので結構ラリーになった。そこのラリーで相手のほうがパワーがあった。(3-2とゲームをリードした)6セット目が勝負でした。7-7までいって自分のペースだったけど、そこで凡ミスをしてしまった。
自分としてはメダルを取りたかったのでちょっと悔しいです」