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速報・現地リポート

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全日本選手権大会

●男子シングルス6回戦
韓陽(東京アート) 4-0 木方(協和発酵キリン)
松平賢(青森大) 4-0 高木和健(東京アート)
大矢(東京アート) 4-1 下山(協和発酵キリン)

女子シングルス決勝が終わり、男子シングルス6回戦に入った会場。ハイレベルだったが、ポーカーフェースのふたりが対戦した女子決勝から、荒ぶる16人の男たちがコートイン。一気にヒートアップしている。
韓陽と松平賢は、ほぼ同時にベスト8進出を決めた。今大会の韓陽は、これまでの全日本と比べてはるかに充実している。体も絞り込まれ、コートの隅にボールを拾いに行く時でさえセルフトークで気合いを入れ直すなど、本気で全日本のタイトルを狙いに来ているようだ。積極的なフォアドライブ連打も見せ、初のベスト8入り。松平賢二は、フォアドライブの破壊力で高木和健を圧倒した。