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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

勝利した瞬間、思わず涙を流した村上恭和監督のコメント
「(思わず監督も泣いてましたが?)予選リーグなのに(笑)。1番と3番ですね。一番楽に勝てると思った3番が負けて、次に勝てると思った1番が負けて、よくこれで勝てましたね。平野も1ゲーム目0-7でよくあれで勝てましたね。あそこであきらめずに9本まで追い上げて、その辺でちょっとつかんだのが、彼女のよいところで、さすが平野でした。最後は負けた時のコメントを考えていました(笑)。
 ラストの2ゲーム目で落とすとしんどいですね。いけいけだったのに、ガラリと変わってしまった。普通はあそこで崩れるんだけど、最後まで自分の気合いを持っていく平野は素晴らしいです。
(タイペイも強いですね)上位の2人は強いのはわかっていたけど、3番は経験のための起用かと思ったけど、違う。強いですね。勝ちに来たんですんで。
 福原もふたりの自分がいたと本人が言うほど。2人目の自分をいかに作るか。明日は1ゲーム目が勝負。全員が1ゲーム目が悪い。5ゲームマッチだと1ゲーム目を取らないといけない。
 (ラスト平野のタイムアウトではどんなアドバイスをしたんですか)フォアミドルを攻めろと。バックに行ったら平野もミスをしないけど、相手もミスをしない。だからフォアミドル。最後はそこに行ったから良かった」