スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 〈日本男子 1-2 スペイン〉
 松平 -5、-8、-8 カンテロ○
 吉田 -10、9、-8、8、-9 マチャド○
○張 4、5、-6、6 カルネロス
 松平 9、マチャド
 吉田         カンテロ

 ドイツ戦で2点起用された水谷と岸川を下げ、初戦のハンガリー戦に起用した松平健太を再び出場させた日本男子。しかし、その松平がトップでカンテロに完敗。昨日「卓球オヤジ」として取り上げた中肉中背のカンテロだが、バッククロスへのシュートするスマッシュと固いショート、そして劉国梁スタイルの変化サービスで松平を翻弄した。2番吉田もマチャドの固いバックブロックを崩しきれず、惜敗。
 3番で今大会初出場の張一博が落ち着いたプレーで、クセのあるフォームのカルネロスをきっちり下した。これで日本1-2スペイン。

下写真は3番で対戦した張一博(左)とカルネロス(右)