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速報・現地リポート

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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 〈日本男子 1-0 オーストリア〉
○吉田 -7、8、-7、6、9 シュラガー
 水谷    vs.    陳衛星
 岸川    vs.    ガルドス
 水谷    vs.    シュラガー
 吉田    vs.    陳衛星

 トップ吉田海偉はシュラガーをゲームオールで破った。フォアドライブの当りが未だ戻らない吉田だが、バックプッシュと粘り強いドライブで我慢のプレー。不調をなんとかカバーしようという必死さが伝わってきた。ゆったりとした間合いのシュラガーのサービスに対し、レシーブに苦しんだが、最終ゲームは出足の1-4から7-9まで追いすがり、ここでパワードライブを連発して9-9。サービスはシュラガー、観る者誰もが息をのむ苦しい場面だったが、吉田はシュラガーのサービスをきっちりレシーブし、根性の飛びつきとバックブロックでシュラガーのミスを誘い、逆転勝ち!

 さあ日本男子、2番水谷も吉田の頑張りに応えるぞ!