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速報・現地リポート

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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 〈韓国 2-1 クロアチア〉
 朴美英 8、-9、-7、3、-9 バクラ○
○金キョン娥 1、4、7 デュラク
○唐イェ序 6、-7、-7、12、7 バイダ
 金キョン娥         バクラ
 朴美英           デュラク

 明日の日本女子の対戦相手を決する、女子決勝トーナメント1回戦の韓国vs.クロアチア。クロアチアはトップでカットを得意とするサウスポーのバクラが朴美英にゲームオール9点で競り勝ち、3番バイダもバック対バックから回り込んでバックストレートへ打ち抜く好プレーを連発。4ゲーム目に10-8でマッチポイントを握った。
 4番にバクラが控えているだけに、この3番をクロアチアが取ればもしや? と思わせたが、唐イェ序が強気なバックフリックレシーブで追いつき、逆転。最終ゲームも7-6でバイダがリードしたのだが、ここでクロアチアのセグナー監督に審判が「退場」を宣告。ベンチでの応援に熱くなりすぎて、いつも退場になるのだが、今回も大事な場面でレッドカードを出されてしまった。これで流れが変わり、5点連取で唐イェ序が逆転勝ち。ラストに回ってもカットの打てないデュラクと朴美英の対戦となり、やはり日本女子の対戦相手は韓国か?