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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

村上恭和監督のコメント
──会心のゲームですか。
「福原のゲームが始まるまでは予定通り。オーダーも大会前から考えていたのと同じで、福原の1ゲームまではこれで全部3-0のストレートと思っていた。でも、あの接戦で締まったかな。福原も『あっ、これが世界選手権だ』と思っただろうし、私自身も緊張を味わいました。もし福原が負けたら4番も危ないし、5番も危ないと思いました。5番で平野は攻撃のベロニカと当たり、前にも競っているので当てたくなかった。そういう意味では福原が勝って当たり前だけど、(2ゲーム目の)あの負け方をして、また冷静になれたのはひとつの収穫」

──福原戦の最終ゲームで8-7でタイムアウトを取りましたがどんなアドバイスを?
「サービスのコースと一球目の打つコースを注意しました。絶対ミドルへ行きなさいと。どの選手も1試合目の1ゲーム目は緊張する。みんな1ゲーム目が良かった。良いスタートを切れた。明日のロシア戦も3-0でいきたい。ルーマニア戦以外はすべて3-0でいくつもりです」