スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 〈日本 2-1 ハンガリー〉
○水谷 9、5、8 パジー
 松平健 -6、5、-8、-8 ヤカブ○
○岸川 -11、4、-8、6、6 コシバ
 水谷 ヤカブ
 松平健 パジー

 日本男子とハンガリーの一戦は、2番に出場した松平健太がヤカブに苦戦。得意のしゃがみ込みサービスが台から出るところをヤカブに痛打され、打球点の高い攻撃も一球しのがれてから両サイドへ大きく振られ、惜敗した。
 3番の岸川も昨年の世界ジュニア選手権で混合複2位のコシバに強烈な連続バックドライブを浴び、ゲームを1-2とリードされる苦しい展開だったが、最後まで自分のペースを守り切り、貴重なポイントを挙げた。
 ただいま会場では4番の水谷対ヤカブの試合が行われている。第1ゲーム、出足で離されるも追いつき、11-8で水谷が先取。このまま一気に勝負をつけたい。

下写真左は、水谷の堅陣を打ち抜けなかったベテラン・パジー。右は競り合いながらも要所を締めた岸川聖也