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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 チャンピオンシップディビジョンのコートの隅にあるステージで行われた開会式。スタジアムの規模を考えるとやや寂しいが、明るいロシア民謡にのせて、男女の踊り子たちが躍動感ある踊りを披露。さらに地上5メートルほどの高さにつり上げられた透明の球体の中で、女性ダンサーが圧巻のパフォーマンス。球体はくす玉のように、ちょうど真ん中で割れるようになっており、ダンサーは足だけで球体につり下がったり、上半身を大きく乗り出したり、観ているほうはヒヤヒヤ。

 さらにステージ上の地球儀の上から、スルスルと長さ1メートル半ほどの国旗が連なって出てくる。6台あるチャンピオンシップディビジョンのコートをすべて取り囲むのだから、長さ250メートルくらいあるだろうか(長さの話ばかりでスミマセン)。持っている男性たちもなかなか大変そうだ。国名をアナウンスする女性は、最後ペースが追いつかずにどんどん早口になっていた。

 最後もロシア民謡のダンスで幕を閉じた開幕式。この後、男子予選グループA~Bの第1戦が行われる。