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世界選手権モスクワ大会(団体戦)

 成田空港を昼の12時ちょうどに出発するアエロフロートSU576便で、モスクワへと飛び立った卓球王国取材班。ロシアの国営航空会社であるアエロフロート、ソ連時代は機体の古さとサービスの悪さで悪評高く、「床が木でできている」「すきま風が入ってくる」などとブラックジョークの標的にされたものの、新しいエアバスの機体は快適。オレンジ色を基調とした明るい機内を、年齢不詳のロシア人CAの皆サマがかいがいしく動き回っていました。

 座席の前にはディスプレイがついていて、映画のプログラムは「アバター」や「シャーロックホームズ」など。ゴルフやパックマンなどのゲームもできますが、いくつかの座席でディスプレイが故障しているあたりは、さすがアエロフロート…。

 機内食は可もなく不可もなく、よりもやや不可寄り。およそ10時間の長旅を経て、定刻よりも早く5月21日17時少し前に、モスクワのシュレメチェヴォ2空港へ到着です。