●男子団体準決勝
日本 3-0 韓国
○吉田 -8、-6、8、9、10 キム・ジファン
○丹羽 6、7、-8、6 イ・スンヒュク
○ 平野 -8、5、-9、7、8 キム・ドンヒュン
中国 3-0 ドイツ
○林高遠 13、8、-9、5 フランチスカ
○周雨 7、5、3 ホルター
○宋鴻遠 10、4、8 ワグナー
日本男子は韓国との対戦。トップで吉田が相手エースのキム・ジファンに対して、0-2から逆転勝ち。これで完全に流れを引き寄せた。硬さが見られた出足だったが途中から開き直り、果敢な攻撃を見せた。
2番の丹羽は1ゲームを取られたが余裕のプレーぶりで力の差を見せた。3番の平野は最終ゲームまでもつれたが、振り切り、今大会は競り合いをものにしている。「リードしたスコアで3番に回ってくるのでプレッシャーは感じていません。自信を持ってやっています」(平野)。
日本は明日の夕方、中国と決勝を行う。切り札のエース丹羽がどんな戦い方を見せるかにも注目したい。
*写真は左から日本の勝利を決めた平野、エースの丹羽、そしてトップで勝った吉田