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世界ジュニア選手権大会

●女子シングルス3回戦
石川 7、11、-11、5、8 リー・スーユン(シンガポール)
趙岩(中国) 8、7、-6、9、-4、-7、10 呉穎嵐(香港)
梁夏銀(韓国) 3、11、-3、-7、6、2 スッチ(ルーマニア)
谷岡 5、2、-4、5、5 クリーゴフ(ドイツ)
森薗 8、7、-7、9、9 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
易芳賢(中国) -11、-6、-8、8、7、9、7 P.ゾルヤ(ドイツ)
李皓晴(香港) 9、5、4、-11、8 シャオ・マリア(ポルトガル)
朱雨玲(中国) -9、-5、-16、7、5、5、8 ムールバッハ(ドイツ)

★女子シングルス・準々決勝の対戦カード
石川 vs. 趙岩(中国)
梁夏銀 vs. 谷岡
森薗 vs. 易芳賢
朱雨玲 vs. 李皓晴

 女子シングルス3回戦、森薗美咲が優勝候補の一角、チャイニーズタイペイの鄭怡静を破った! 世界ランキング35位の鄭は、世界選手権モスクワ大会の日本戦ラストで平野早矢香を追いつめ、日本の卓球ファンを青くさせた選手。アジア競技大会でも団体戦で郭躍を破っていたが、ジュニアの大会では逆にプレッシャーがかかるのか? 石川と谷岡もベスト8に入り、日本女子の快進撃は止まらない。
 対照的に、中国は3選手ともゲームオールの苦しい戦い。趙岩はゲームオールデュース、易芳賢と朱雨玲は0-3からの逆転で辛くも勝ち進んだ。準々決勝では石川が趙岩、森薗が易芳賢と相まみえるが、この勢いのまま中国を呑み込みたい。ベスト8はすべてアジア勢、いよいよ女子シングルスも佳境だ。
*写真は森薗と世界35位の鄭