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全日本選手権大会

昨日の男子ダブルス決勝、水谷隼/岸川聖也は松平健太/丹羽孝希に敗れ、5連覇はならなかった。

平成18年度の全日本選手権から、これまで連勝街道をばく進してきた水谷。スーパーシードだとシングルスは6勝、ダブルスは5勝で頂点に手が届く。毎年11勝ずつ勝ち星を積み重ね、シングルス・ダブルスともに4連覇、4年間で44勝という「4」づくしの記録で、大会前には全日本での連勝を「44」としていた。ちなみに最後に敗れたのは、平成17年度全日本選手権、男子シングルス準々決勝の松下浩二(グランプリ:当時)戦だ。
そして昨日のダブルス準決勝、今年の全日本で単複合わせて6勝目を挙げ、ついに50連勝の大台に到達。その直後に行われた男子ダブルス決勝で連勝記録が途切れた。

連勝がストップしたとはいえ、また直後の男子シングルス6回戦で下山(協和発酵キリン)を破って1勝を挙げ、新たな連勝記録へと歩みだした水谷。シングルスでは、まだ27連勝と記録継続中だ。今日の男子シングルスでは、果たして5連覇はなるのか?

下写真右は、ダブルス準決勝でストレートで勝利し、ベンチで笑顔を見せる水谷/岸川