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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●女子シングルス3回戦
平野 8、6、-7、-10、11、5 トート(ハンガリー)
石川 8、5、8、-9、-8、8 梁夏銀(韓国)

平野が初のベスト16入りを決めた。ロビングと粘りがトレードマークのトートに、2-0から2-2に追いつかれる苦しい展開だったが、「流れを持っていかれている感じがしたので、どういうふうに1点、1ゲームをとろうか考えた」と平野は冷静だった。
石川は梁夏銀に対し、3ゲーム連取の完勝ペースから足が止まり、2ゲームを返されてあわやという試合だった。第6ゲームの1-4となったところで開き直れた。「最後は思い切って自分の悔いのないようにプレーをしようと思った。正直言って、調子は良くなかったけど、何とか台に入れていこうと。今までやってきたことは間違いじゃなかったので、自信を持っていこうと思いました」(石川)。

●女子シングルス3回戦・その他の結果
李暁霞(中国) 6、9、10、5 キム・ジョン(北朝鮮)
ション・イェンフェイ(スペイン) 4、10、-8、10、4 リー・ジャオ(オランダ)
Vi.パブロビッチ(ベラルーシ) 3、-9、-8、9、6、-7、7 金キョン娥(韓国)
武楊(中国) 4、4、3、5 リ・ジャウェイ(シンガポール)
呉佳多(ドイツ) 2、4、-7、7、-12、4 リ・チャンビン(オーストリア)
郭躍(中国) 5、6、1、4 フェヘル(セルビア)
丁寧(中国) 9、2、7、9 べー・リーウェイ(マレーシア)
帖雅娜(香港) -8、4、3、8、-11、4 フー・メレク(トルコ)
馮天薇(シンガポール) 4、3、1、3 ユ・モンユ(シンガポール)

地元オランダ期待のリー・ジャオは同じ帰化選手のション・イェンフェイに敗れ、姿を消した。また、金キョン娥(韓国)がVi.パブロビッチ(ベラルーシ)に敗れている。