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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

 成田空港10時45分発のKL862便(KLMオランダ航空)で、日本を出発した王国取材班。約11時間半のフライトで、現地時間の6日午後15時過ぎにオランダ・スキポール空港に到着しました。
 入国審査でお姉さんに入国の理由を聞かれ、「卓球の雑誌のクルーだ、世界選手権の取材に来たんだ」と言うと、「世界選手権ってどこでやってるの?」と逆に質問されてしまいました。「オイオイ、知らないの…?」とちょっとガックリ。しかし、空港からロッテルダムへ向かう鉄道の席に放ってあったスポーツ新聞には、オランダ女子チームのリー・ジャオとリー・ジエの姿が! ちょっと元気復活です。

 ロッテルダムは暑すぎず、寒すぎずの爽やかな天気。第二次対戦中にドイツの空爆を受け、オランダの中では近代的な街並みが続くと聞いていましたが、宿泊するマリタイムホテルのある運河沿いはなかなか洒落た雰囲気。

 日本選手団は飛行機の到着が遅れたそうですが、王国取材班とほぼ同じ時刻にスキポール空港に到着。現地時間の17時から、各種目のシード選手のドローが行われました。シングルスの第1~16シードのドローだけは、明日19時30分にスタートする開会式の中で行われる予定です。ドローの結果などは、また後ほどお伝えします。

下写真左はスキポール空港から乗り込んだ鉄道「インターシティ」、中央はオランダ卓球チームを特集していたスポーツ新聞、右はホテル近くのハーバーの風景