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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●男子シングルス1回戦
水谷 5、4、6、-10、4 ラサン(スロベニア)
張 5、-6、-10、7、-9、11、3 コシバ(ハンガリー)
丹羽 -8、10、-10、3、6、8 ピッチフォード(イングランド)
岸川 -8、-8、6、3、-8、8、8 キム・ヒョクボン(北朝鮮)
スヴェンソン(スウェーデン) -8、7、9、-7、7、-6、7 松平健
ボル(ドイツ) 8、5、4、-6、4 松平賢

男子シングルス1回戦、第2会場の28コートで波乱が起きた。松平健太が長身のスヴェンソンのパワーに屈し、1回戦で姿を消した。健太は第6ゲームの最後、10-6のゲームポイントでフォアに来たボールを強打した時に肩を傷め、治療のためのタイムを取った。最終ゲームは強打ができず、ループで入れにいったボールをスヴェンソンに痛打され、1-5、2-9と大きく離される展開。健太も7-10まで追いすがったが、最後は健太のバックブロックがネットにかかり、ゲームオーバー。まさかの敗戦だった。
兄の松平賢二もボル(ドイツ)に1-4で敗戦。決めにいったボールを返され、しのぎから強打に転じたボールにオーバーミスが出た。着実に成長を続けている賢二だが、フォア主体の正攻法の攻めでは、ボルの堅陣を破ることは難しかった。