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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●混合ダブルス4回戦
岸川/福原 9、4、1、1 ガオ・ニン/リ・ジャウェイ(シンガポール)
チチェチニン/Vi.パブロビッチ(ベラルーシ) -8、6、7、5、-6、6 松平健/石川

岸川/福原は圧巻のプレー。強敵と思われたシンガポールペアを完封した。福原のフォアドライブ、ツッツキの変化はすばらしく、岸川もフォアのカーブドライブで何本も打ち抜いた。シンガポールペアは途中から完全に試合を投げていた。岸川は試合後「出足から良いプレーができた。最初に2-0とリードして、向こうは集中力が落ち、こちらはどんどん調子が上がってきた。今日みたいなプレーができれば絶対メダルは取れる」と力強いコメント。確かに、このプレーができれば中国とも互角以上の勝負ができる。優勝が十分に狙える。

松平/石川はベラルーシのカットペアに惜敗。昨日肩を痛めた松平健太は「やりにくさはありました。カット主体で攻撃を入れてこなかったので、そこが一番やりにくかった」とコメント。決定力不足に泣いた。