スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●女子シングルス2回戦
平野 3、7、6、11 エアデリー(セルビア)
石川 7、2、4、10 谷岡
リ・チャンビン(オーストリア) -6、7、-6、9、-6、7、9 石垣
キム・ジョン(北朝鮮) -9、9、10、7、-9、4 石賀浄(韓国)
リ・ジャウェイ(シンガポール) -6、-5、12、4、9、10 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)

平野と石川が落ち着いたカット打ちで、3回戦進出を決めた。
盤石のカット打ちでストレート勝ちを収めた平野は、「やりにくかった。初めての相手だった。最初からガンガン打っていく中で、考えていこうと思ったけど、ナックルのカットがきつかった」と語ったが、無理な強打は避け、前後に変化をつけるループドライブの連打でポイントを重ねた。「自分が思いきって攻めていくことだけはどの試合も忘れずにやりたい。調子は悪くないので、試合への入り方だけを気をつけている」(平野)。

石川は谷岡との同士討ち。フォアドライブのコースがわかりづらく、谷岡のカットのミスが多かった。やはり谷岡には緊張感があったのだろう。第4ゲームは谷岡が思い切りの良い攻撃でリードし、ゲームポイントを握ったが、石川が逆転してストレート勝ち。下写真は平野とエアデリー