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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●混合ダブルス準々決勝
岸川/福原 9、9、9、-7、8 ヤン・ツー/王越古(シンガポール)

混合ダブルス準々決勝、岸川/福原がシンガポールペアを下し、日本に今大会初のメダルをもたらした!
対戦したヤン・ツー/王越古はサウスポーのヤン・ツーに中陣からのドライブのミスが多く、岸川/福原が競り合いながらも試合を優位に展開した。第4ゲームは相手にネットインが連続して落としたが、第5ゲームも常に岸川/福原が先手を取って攻めた。最後は岸川のパワードライブが決まり、ふたりが歓喜の抱擁!

★岸川の試合後のコメント
「愛ちゃんと組んで、メダルを獲れてうれしいけど、自分たちの目標は優勝なので次も頑張りたい。愛ちゃんは昨日シングルス、今日はダブルスも負けたので、このミックスは勝ちたかった。そして日本のみんなに少しでも喜んでもらえるように頑張ります」
★福原の試合後のコメント
「2人で話し合いながら自分たちの一番良いところが出た。ダブルスもシングルスも負けたけど、内容は悪くなかったので、気持ちを切り替えた。出発前に3種目でメダルを獲りたいと思っていたので、1種目も取れなかったらどうしようと思って、メダルを獲れたから本当にうれしかった。決勝にいけるように頑張ります」

混合ダブルス準決勝は現地時間17時30分にスタート、対戦相手は第1シードのハオ帥/木子だ。

●混合ダブルス準々決勝・その他の3試合
ハオ帥/木子(中国) -10、7、7、-7、7、9 チチェチニン/Vi.パブロビッチ(ベラルーシ)
張ユク/姜華君(香港) -7、-5、5、9、4、-9、8 キム・ヒョクボン/キム・ジョン(北朝鮮)
張超/曹臻(中国) -6、7、-8、4、5、-15、6 徐賢徳/石賀浄(韓国)