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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●男子シングルス3回戦
水谷 5、4、8、、-6、-10、7 フェイヤー-コナート(ドイツ)
オフチャロフ(ドイツ) 3、5、3、5 岸川

水谷はフェイヤー-コナートに3ゲーム連取してから2ゲーム落とし、ややプレーに集中しきれない感もあった。続く4回戦はマテネ(フランス)との対戦。準々決勝の王皓戦の前に、しっかり集中して臨みたい一戦だ。マテネは懐が深くてパワーもあり、ラリー戦に強い

岸川はオフチャロフに完敗。威力ある両ハンドドライブに押され、気がつくと岸川が中陣に下がっている展開になった。「今日はチャンスはなかった。やっぱり威力が全然違いますね。今大会のシングルスについては、3回戦まで進めたし、五輪の出場枠の争いも勝ち抜けたので、満足はしています」と試合後の岸川のコメント。これで残る種目は混合ダブルスだけとなり、「ミックスでは愛ちゃんがシングルスとダブルスで負けたのに頑張ってくれたから、ぼくもあと残ったミックスで頑張ります」と混合ダブルス準決勝での勝利を誓った。

下写真中央は水谷と対戦したフェイヤー-コナート