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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●男子ダブルス準々決勝
鄭栄植/金ミン鉐(韓国) 10、9、4、-9、2 張/松平賢

メダルを狙った張/松平賢は、韓国の若手ペアのパワープレーに敗れた。鄭栄植、金ミン鉐ともにレシーブではチキータを多用し、張/松平賢はこれを狙い打てず。台上のストップに対しても、韓国ペアは積極的にフォアフリック強打で攻めてきた。中陣に下がっても粘り強く、少しでも甘くなるとすかさず回り込んでパワードライブで逆襲。序盤でリードするゲームはあったが、なかなか勝機をつかめなかった。

★松平賢二・試合後のコメント
「メダルが目標だったのですごく悔しい。相手の情報はもらっていた。最初から自分たちから仕掛けること、そして相手のチキータのレシーブに気をつけるように言われてました。ぼくのバックに集められたけど、そのボールをしっかりつないで張さんに回せたら違ったと思う。もう少し回転に対応できるようになりたい」